5時前起床。
糞寒い。
全体的には晴れているが、水平線沿いに雲が湧いている。
去年のように、ぬっと雲の下から顔をだすような太陽は拝めなかった。
朝焼けを浴びる男体山。
ホットココアを飲みながら赤城山へ向かう。
快適なR166の途中にある、休憩スポット。
レストランもある。
去年はココに地図を忘れそうになったっけ。
今日は赤城山登山をこなさねばならないため、先を急ぐ。
車で頂上付近まで登ってきた。
さすがにこの時期だけあって、他の観光客は少ない。
風が強く、糞寒い。気温は4度。
上着は例のジャケット、下は雨具をきて調度良い感じ。
登山時の服装をどうしようか悩む。
道路の廻りはこんな感じ。
白樺は寒々しい景色がにあう木だね。
登山前に、景観の良いところを回る。
まずは小沼へ。
去年と比べ、氷が厚い。
今年も氷が美味しい。
西側に雲が湧いてきている。
大沼へ。
東側の雲は大丈夫そうだ。
……
雪上の赤い架け橋が見事。
赤城神社から。
そういえばココは、凍っているときにしか来た時がないな…
かなり異端なことだろう。
かといって夏場に来たいとは思わない。
9:30 赤城山最高峰の黒檜山に登頂開始。
道中はほとんど雪。
ズボる雪とアイスバーンの両方があり、かなり登りづらかった。
写真は尾根の分岐にたどり着いたところ。
尾根まで登ってしまえば歩きやすく、楽しいスノーハイクとなる。
先ずは奥の院?らしき所に到着。
展望は良くない…
主峰、黒檜山到着 10:45
歩きにくい路面だったが、高低差がないのであっという間だった。
展望もそこそこ。
山の名にちなんだ檜だろうか、
赤い新芽を噴出し、雪の中でも春がいぶいて言う。
ゴミは…?
なんとか登頂まで天気が持ってくれた。
風が止み、思ったより寒くなかった。
となりの駒ヶ岳まで縦走して憾満ヶ淵に降りるコースもあるようだ。
次回はそちらを歩こう。
下山途中、赤城神社を望む。
下山後、荷物をかたした時点で12:30。
さて、回るべきところを回ってしまった。これからどうするか。
こちらも去年より凍っている。
湿原になっていて春先には植物が噴き出るようだが、
今はまだ冬眠中。
遠く丘の上に小屋が伺えるのだが、
ビールメーカーの取水場とのこと。
改めて黒檜山を望む。
一度登った山だと「
俺はあれに登った…」という自己満足らしきものに浸れる。
赤城山を下るとぐんぐん天気は悪化。
で、とこへ来たのかというと、ぐんまフラワーパーク。
本当は明日に来ようと思ったが、雨が降ると写真も取りにくいだろうから、
今日訪れることにした。
まだ野外の花は全開ではないようだが、それでもチューリップや桜が
咲き乱れていた。
その他に屋内
スペースのイベント広場。
熱帯植物園などがあり十分に楽しめる。
花園だと、カップルよりもジジババが多く、
ひとりで来ているジジババも結構いるため、
独り者の小生も侵入しやすい。
熱帯植物園には奇っ怪な植物も。
実はサボテン園もあったということを、でた跡に気が付いた。
夏になると西洋風ガーデンもオープンするそうだ。
結局、3時間ほどうろうろ時間を潰し、日帰り温泉「見晴らしの湯」へ。
500円 ほんのり褐色?しょっぱいお湯 21時まで 食事あり
食事は20時まで頼めるが、肉料理ばかりで困った。仕方無しにモツ鍋定食を食べた。
湯冷ましに露天風呂の庭にある玉砂利を徘徊するのが気持ち良い。
温泉のすぐとなりの道の駅で就寝。
ついに降雨。